寒川町スポーツ少年団が主催する第8回JX金属杯寒川町スポーツ少年団種目別交流大会野球の部で、寒川町の一之宮ストロングスが優勝した。
同大会は寒川4、茅ヶ崎11、平塚1の16チームで覇を競い、ストロングスは初戦の香川グリーンスターズBを9―1で破り大差でスタートすると、2回戦の矢畑リトルイーグルス戦も8―1で圧勝して準決勝に進出。鶴嶺ストロングボーイズを12―5で撃破すると、決勝では平塚の湘南エースを7―0と圧倒した。
主将の湯川幸大君は「チームが一丸となって優勝を勝ち取れた。前回の大磯照ヶ崎杯で準優勝という結果だったので、その悔しさを今大会にぶつけた。全試合コールドで勝ち、うれしい結果になりました。この勢いのまま次回の全日本学童に臨みたい」と喜びの声を上げた。
鈴木賢二監督は「大会を通して選手が成長していき、一人ひとりが役割を確実にこなして全員で勝ち取った優勝。冬場の練習では基本的な走塁練習を多くやり、試合で成果を発揮できた。これからもチーム内で切磋琢磨して、色々な大会で結果が残せるように頑張っていきたい」と大会を振り返りながら話していた。
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