神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
寒川版 公開:2017年6月23日 エリアトップへ

柔道「形」で県大会入賞 宮山の室田道場

スポーツ

公開:2017年6月23日

  • X
  • LINE
  • hatena
室田道場の入賞者が勢揃い。左から渡辺君、寺島君、金子君、大井君、小助川君、井上君
室田道場の入賞者が勢揃い。左から渡辺君、寺島君、金子君、大井君、小助川君、井上君

 宮山の室田道場に所属する6人が6月11日に神奈川県立武道館で行われた「第16回神奈川県柔道形選手権」で上位入賞を果たした。

 柔道の「形(かた)」とは、攻撃防御の理合いを習得するために行われるもので、2人で組んで行う。技を掛ける「取(とり)」と技を受ける「受(うけ)」に分かれ、手技、腰技、足技など、決められた手順で技を掛け、受け止め、それを反復する。双方ともオーバーアクションはマイナス点扱いとなり、正確性が求められる。時間は7〜8分の中で行われ、5人の審査員が評価する。マイナス点をいかに少なくするかで優劣が決まり、最初の礼法から厳しい目で採点される。

 大井彗吾君(旭が丘中3年)と金子大和君(旭が丘中3年)は投の形中学生の部で優勝。「頑張って練習した成果が出た。1つだけミスがあってダメかと思ったが、優勝の知らせを聞いて嬉しかった」と大井君は喜びを語った。

 小助川元喜君(伊勢原・石田小6年)と井上浬昇君(旭小6年)は準優勝。小助川君は「ミスが多かった。次は絶対に勝つ」と力強く宣言。井上君は「全国大会で頑張りたい。いつかは柔道で五輪に出たい」と将来に思いをはせた。

 寺島新太君(旭小6年)と渡辺将君(旭小6年)は3位に入賞した。

 同道場の室田次朗監督は「練習の成果を発揮してみんなよく頑張った。緊張状態の中で少しのミスだけでやり遂げたのはたいしたもの。次回に活かしてほしい」と総括した。

寒川版のローカルニュース最新6

寒川神社で茅の輪神事

寒川神社で茅の輪神事

6月30日

6月21日

浜降祭パネル展示

浜降祭パネル展示

6月24日から

6月21日

ねこの目七宝展

ねこの目七宝展

7月9日〜13日

6月21日

平均支給額は79万円

寒川町・夏のボーナス

平均支給額は79万円

6月21日

ジュニア無料レッスン

寒川町ゴルフ協会

ジュニア無料レッスン

参加者募集中

6月21日

「誰一人取り残さない」社会へ

東海大学 小坂真理 准教授にインタビュー

「誰一人取り残さない」社会へ

6月21日

あっとほーむデスク

  • 2月18日0:00更新

    1

  • 2月4日0:00更新

    0

  • 1月21日0:00更新

    0

寒川版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年6月21日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook