第1回MOA美術館寒川児童作品展の入賞者が決まり、11月11、12日の両日に大曲地域集会所で応募98作品が展示された。12日は午後2時から表彰式が行われ、「一人一人が感性や想像力を働かせて豊かに表現すること」などの審査基準により上位入賞者が選出された。これに先立ち、同日午後1時30分からMOA美術館が所蔵する「紅白梅図屏風(当日展示は原寸複製)」の美術鑑賞セミナーも行われ、賑やかな一日となった。
これまでは茅ヶ崎と合同で行われてきた同美術展だが、今回は寒川のメンバーが単独開催にこだわり、山本哲県議が実行委員長となり実現の運びに。当日は初の単独開催を祝して木村俊雄町長、星野剛士衆議院議員、杉崎隆之町議、大澤文雄教育長らも出席した。
入賞者は次の通り。
▽MOA美術館奨励賞/永田芽唯(一之宮小3年)▽寒川町長賞/山内彩矢(寒川小5年)▽寒川町教育長賞/葭田陽向(一之宮小1年)▽金賞/矢野遼大(南小5年)、川村琥白(小谷小1年)▽銀賞/野口依愛(南小1年)、古川樹莉亜(小谷小2年)
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