茅ヶ崎と寒川の遊技場13店舗が加盟する茅ヶ崎遊技場組合(藤江幸王組合長)が、防犯を呼びかける2018年のカレンダーを製作し、12月4日に茅ケ崎警察署(山口達夫署長)へ2800部を寄贈した。
同組合が社会貢献活動の一環として毎年製作し茅ケ崎署へ寄贈しているもので、今年で10冊目。カレンダーには、同署管内で被害報告の多い「振り込め詐欺」や「自転車盗難」に対して注意を呼びかける内容が盛り込まれている。また印刷と製本を地域の就労支援事業所に依頼している。
山口署長は「目にした人の防犯意識が高まるので、本当にありがたい。我々も管内から一件でも犯罪を減らせるよう努力する」と述べ、藤江組合長は「年ごとに内容を改訂しながら寄贈を続けていきたい」と話した。カレンダーは自治会や関係団体に配布される。
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