湘南接骨師柔友会が主催する「第20回湘南こども柔道元気大会」が12月23日、寒川総合体育館武道場で開かれた。熱戦の連続に冬休み初日の武道場は、こどもたちの気合いあふれる声が響いた。
この大会は、藤沢・鎌倉・茅ヶ崎・寒川地区の柔道整復師により指導を受けている門下生の試合。出場道場は石井道場(石井接骨院)、小川道場(小川接骨院)、湘南宮本塾(湘南台接骨院)、遠藤道場(小和田接骨院)、武徳館大舘道場(由比ヶ浜整骨院)、湘南マスターズ柔道クラブ(高橋接骨院)、室田道場(室田接骨院)の7道場。
今回は20回の記念大会ということもあり、中国から一本道柔道館(四川省)、モンゴルからモンゴル柔道アカデミーも参加するなど国際色が豊かに。さらには近隣の嶺心会、加藤道場、寒川柔友会も招待され、試合会場は賑やかなものとなった。
今回は寒川開催ということもあり、宮山の室田道場がホスト道場的な立場で運営に尽力。開会式では木村俊雄町長、星野剛士衆議院議員、山本哲県議らが祝辞を述べ、室田道場の小助川元喜君と井上浬昇君が投の形を披露した。
試合は、小学5〜6年生、監督推薦の選抜選手を当日、紅白に分けて行う紅白戦と、トーナメント方式による学年別の個人戦によって行い、上位入賞者が表彰された。
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