神奈川県議会議員の山本哲氏の県政報告会が5月6日、寒川神社参集殿で開かれ、会場は230人の来場者で賑わった。
当日は木村俊雄寒川町長、太田真奈美寒川町議会議長、星野剛士衆議院議員、三原じゅん子参議院議員、島村大参議院議員、佐藤光神奈川県議会議長をはじめ、県議、町議、近隣市町の議員ら多くの来賓が駆けつけ、花を添えた。
山本氏は3年間の県議会活動を振り返り、主に昨年務めた厚生常任委員会の話を披露。また、ツインシティー関連など寒川に対する強い思いを示し、特に相模川、小出川、目久尻川の寒川を流れる3河川については「3つの河川は寒川にとって大事な資源。将来的に貴重な資産になる。安全対策も含めて、今後どのようにしていくのがいいか考えていく必要がある。国や町とのタテの関係、あるいは、河川を共有するヨコの関係なども強化、駆使して、自然環境を守るとともに、町民にとって有益なものにしていきたい」と話した。
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