寒川町特産品の『梨のジャム』が発売された。生産者の減少などから、昨年は原料が確保できず製造が見送られたが、今年はラベルデザインを一新して2年ぶりの「復帰」。それでも最低限の個数しか確保できず、恒例となっていた給食での提供は行われないことになった。小ロットの製造では単価が高くなるため、販売数に影響する。今後も連続して発売されるかは微妙なため、希少性が高まりそうだ。
『梨のジャム』は寒川産の梨をふんだんに使用し、梨の芳醇な香りと爽やかな甘さ、シャキシャキとした食感が楽しめる。
「町内の生産農家のご協力を得て収穫された梨を使っています。地元の味をご堪能下さい」と寒川商業協同組合の杉山喜久雄理事長は話している。加工は愛知県のジャムメーカー。すいせんカード加盟店などで発売中。問合せは【電話】0467・75・0185へ。
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