茅ケ崎警察署(田中勝署長)4階の道場で1月24日、新春恒例の「武道始式」が催され、若手署員らが日頃の鍛錬の成果を披露した。会場には佐藤光茅ヶ崎市長、木村俊雄寒川町長、山本哲県議ら地元県議、市町議会議員などの来賓をはじめ、警察団体の関係者ら約180人が観覧や激励に訪れた。
あいさつに立った田中署長は「警察職員は管内の皆様が安全で安心して暮らせる地域社会を実現するため、犯人を制圧・逮捕する強さ、困った人を助ける優しさが求められる。本日は署員の代表として日頃の練習の成果を十分に発揮してもらいたい」と述べた。
この日は柔道と剣道の勝ち抜き戦や、高段者による五人掛けに加えて、実践逮捕術などが披露された。
各競技では白熱した勝負が展開され、観戦者から「いいぞ、いいぞ」「もっと攻めろ」「切れてるぞ」など熱い声援が上がった。また鮮やかな一本勝ちが決まると、会場からは割れんばかりの拍手が沸き起こっていた。
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