新元号「令和」の初日となった5月1日に、寒川町役場に17組のカップルが婚姻届を提出した。役場への取材で分かった。
寒川町役場は5月1日は閉庁日だったため、日中は日直の職員、夜間は警備員による受け取りに対応した。
町の担当者によると、通常の平日は1〜2件の届け出が平均的で正月や大型連休明け、11月22日(いい夫婦)やクリスマスなどの記念日になりうる日でも「10件を超えることはまずない」というなか、令和元年5月1日には17組が婚姻届を提出したという。平成最後の4月30日は1件だった。
全国各地の自治体の中には、令和元年最初となる1日に婚姻届の提出が多くなることを想定し、オリジナルカードやボードなどでお祝いムードを演出する自治体もあった。
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