寒川青年会議所の新理事長となる 佐藤 正憲さん 小谷在住 39歳
『健康』掲げる熱い男
○…防災や子育てをテーマにした無料講演会や異業種交流会などを開く寒川青年会議所(JC)。その活動の原動力は郷土愛だ。先輩に誘われ初めて行事に顔を出した時はまだ、未知なる集団だった。誘われたら加わる、まずは現場に足を運ぶ性分で、活動を続けるうちに47代目の理事長役を託された。「活動を続けるためにも仲間を増やしたい。慣例も、時代に合わせて変えねば」と意気込む。
○…組織を指揮する事の大変さは身にしみている。3年ほど前、近隣市のJCとタッグを組み「議長」として講演会等の広域事業に携わった事がある。大勢のメンバーが一枚岩になって動くはずが、思い通りにならなかったらしく、渋い顔で反省点を振り返る。「コミュニケーションを密に気持ちを伝えあう」鉄則を学んだという。
○…倉見出身で、旭が丘中や平沼高校(横浜)に通った頃は陸上部で走り続けた。箱根駅伝を生で観て火がつき、地区大会では長距離種目を連覇。社会人になってからもハーフマラソン等に顔を出す。32歳の時に町議に当選してからは、住民の声を聞くため、町内外を駆けまわる日々。今回のインタビューは小谷の自宅に伺った。室内照明がセンサー式のため、体を動かしていないと真っ暗になる。動き続ける人らしい。
○…趣味に割く時間がないほど多忙なせいか、無類のサウナ好き。茅ヶ崎や海老名の施設はもちろん、出張先でも入浴し「サウナのドアが開いただけで幸せ」と目を細めた。熱くなった体をクールダウンしつつ、持ち込んだノートPCを叩いてしまう仕事人。「JCとして『健康』を掲げ、町内に発信したい。まずメンバーが健康でなくちゃ」。人一倍汗をかく1年が始まった。