倉見出身の佐々木太一さん(29)が1月19日、全日本マスターズレスリング選手権大会フレッシュマンズの部30〜45歳の部100kg級で優勝した。佐々木さんは旭小や旭が丘中の卒業生。曽祖父が柔道家だった影響で6歳から柔道を始め、室田道場(宮山)で稽古に励んだ。現在は横浜の中学校の体育教諭として働く。2年ほど前には絞め技や関節技を組み入れた「コンバットレスリング」の世界大会に出場した経験も。優勝をかけた試合では、柔道の大外刈りを模した足技をかけ、すかさずマットに抑え込みフォール勝ちした。
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