線路一本の相模線に、洒落たピンクゴールドの車両が走る――そんなレア車両の運行が新型コロナの影響で幻となり、鉄道ファンから嘆きの声が上がっている。
JR東日本が明日4日に計画していた、橋本発の伊豆急下田行。この列車は4両編成の特別列車「伊豆クレイル」で、海老名に停車した後、倉見〜宮山〜寒川を経て、茅ケ崎から東海道線(貨物線)に入り、伊豆に向かうはずだった。4日前に中止が決まった。伊豆クレイルは2016年に美景を眺めながら食事を楽しめる観光列車としてデビュー、今年6月28日にもラストランを迎える。来る9月に寒川〜茅ヶ崎間が営業開始99周年を迎える事にもちなみ、JRの静岡県観光企画の一部として、相模線を走る予定だった。
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