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寒川 トップニュース社会

公開日:2021.01.22

倉見駅
3月にもバリア解消
スロープとエレベーター設置

  • 工事現場 階段は非常用

  • 使われ始めたスロープ

 倉見駅でバリアフリー化の工事が進んでいる。車いすでも駅舎に入れるスロープが完成し、駅ホームに移動しやすくなるエレベーター(11人乗り)も姿を現した。3月末までに利用開始となる見込み。





 国のバリアフリー法をもとに、1日あたりの平均利用者数が3千人以上の駅には年度内の段差解消や移動円滑化などが定められており、倉見駅が該当するという。同駅は無人駅で、これまで車いす利用者は事前にJR側に連絡し、職員が車いすを持って階段を昇り降りしてきた。町内の駅は寒川駅が入口〜改札階〜ホームとエレベーターで移動でき、宮山駅はスロープでホームに直結している。





 完成すれば町内の3駅すべてがバリアフリー化され、利便性は高まりそうだ。

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