さむかわエコネットが調査しているサギの出入りについて、以前から営巣している旧目久尻川ふるさと緑道(宮山)の樹木帯北側から150mほど南にも「集落」がある事が分かってきた。
同会では11年にわたってサギの森への出入りを調査しており、今年は森に戻るサギを325羽、森から出たサギを194羽確認。過去10年の記録では500羽戻った年や300羽出た年もある。
南側へのサギの出入りは1年前から動きがあることが分かっていたが「その木々のあたりを歩くと声もよく聞こえ、かたまって生息している事が分かった」(調査担当者)。第1と第2集落との間を行き来するサギもいるが、その理由は分かっていない。
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