記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 2月4日0:00更新
「鎌倉殿の13人」は次回寒川町ゆかりの梶原景時が登場する。このドラマの登場人物はどこか煮え切らない、心が揺れ動く人が多い。景時は義経と対立する悪役として扱われがちで、最後は鎌倉と袂を分かつが、三谷幸喜氏の脚本ではどんな色で描かれるだろう。
先日、朝4時にテレビをつけたら夜明け前に「暴れん坊将軍」がやっていた。予定通り松平健が悪代官らを成敗し、か弱い庶民には「親孝行しろよ」と締めくくる。オセロのように白黒はっきりした時代劇もたまにはいい(A)