戻る

寒川 社会

公開日:2022.04.15

県下最大級
ヒトツバタゴ見ごろに
石黒さん宅の庭(宮山) 4月15日から一般開放

  • 樹齢70年というヒトツバタゴ(左)。右隣にあるのは「ハンカチの木」。写真は昨年(晶子さん提供)

  • 他にもさまざまな花が咲く

 シンボルツリーとして相応しく、圧倒的な存在感でたたずんでいるモクセイ科の落葉広葉樹「ヒトツバタゴ」。

 「花が大好き」と言う石黒明さん(81・宮山)が約70年前に苗木を購入し、自宅の庭で大切に育ててきた。「県下最大級」に成長した背丈は10mを超え、毎年、4月20日前後には可憐な白い花を無数に咲かせ、見ごろを迎えるという。

 ヒトツバタゴの隣には、こちらも立派に成長した「ハンカチの木」がある。1958年に日本に伝わり、その十数年後、関西の果樹園が販売を開始した直後、明さんが購入したものだ。例年、ゴールデンウィーク頃に見ごろを迎える。

 明さんのDNAをしっかりと受け継ぎ、娘の晶子さんも花好きに。DIYで庭作りを進めており、色鮮やかな花々が咲き誇っている。

 そんな石黒さん宅の庭が4月15日(金)から5月中旬まで一般開放される。場所は、旧目久尻川ふるさと緑道入口近くで、目印の看板が立てられる。時間は9時頃から16時頃まで。「ゆっくりお過ごし下さい」

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

寒川 ローカルニュースの新着記事

寒川 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS