寒川東中学校の生徒５人が夏休み最終日の８月29日に地域活動支援センターみらまーる（茅ヶ崎市）を訪れ、廃食油石鹸の作り方を学んだ。
ＮＰＯサポートちがさきが主催する、子どもたちがまちをよくするために考えた活動に最大５万円の資金を助成する「ちがさき・さむかわこどもファンド」事業の一環。同校のグループはプロに清掃の仕方を学び、学校をきれいにする活動に取り組んでいる。
当日は、廃食油、苛性ソーダ、水を素早く混ぜ合わせ、型に流し込むまでを体験。生徒たちは「時間との勝負で大変だった」「いい経験になった」等と話した。
同校では今後、校内で廃食油集めから始め、作った石鹸で校内清掃を今年度中に実施する。
一人ずつ順番に廃食油石鹸作りを行った
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