意見広告・議会報告
意見広告 関東大震災100年 防災意識を高めましょう 自由民主党 衆議院議員 星野つよし
大正12年(1923年)9月1日、関東大震災が発生しました。今年、令和5年(2023年)で震災発生からちょうど100年の節目をむかえたことになります。
直近では2011年3月11日に東日本大震災が発生しており、今後も南海トラフ地震や首都直下型地震の発生が想定されていることから、日本に住む私たちは常日頃から防災への心構えをしっかりと持ち続けることが必要不可欠です。
今月、藤沢市でも各地区で防災訓練が行われています。9月2日土曜日には市の総合防災訓練が実施されました。
同訓練では相模トラフを震源としたマグニチュード8・2の大地震が発生し、市内のいたるところで家屋の倒壊や道路の損壊、ライフラインに大きな被害が出たことを想定。食料供給やライフラインの復旧、情報収集伝達など、大規模災害時の行動や備えなどをひとつひとつ確認する様々なリスクに対応した訓練を行いました。
AI活用 国で研究
一方、国においては、AI(人工知能)を活用した避難支援、災害に対応する人手不足の解消など迅速な災害対応を目指した研究開発が進められています。
災害発生時にAIが人間に代わって衛星画像データを自動的に解析し被災した範囲を即時に判読するシステムなどの研究を通じて今後の実用化を目指しています。
皆様も地域で行われる防災訓練には積極的に参加していただき、防災への知識と意識を高めていきましょう。皆様からのご意見をお待ちしております。
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