旧目久尻川ふるさと緑道で3月3日、ホタルの幼虫約400頭が放流された。環境保全ボランティア団体の「さむかわエコネット」がホタルの復活を願い行っている取り組みで、活動は今年で9年になる。
幼虫は、同団体会員に加え、「里親制度」を利用した町民らが飼育。当日は、6人の里親と同会員ほか20人が参加し、各自飼育した幼虫を水槽から箸でつまみあげ、小容器に移してから水路に放流した。
放流された幼虫は、例年5月20日過ぎから飛翔が始まるという。その頃から6月10日頃まで観察会を予定。詳細は、「さむかわエコネット」のホームページで確認を。
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