寒川小学校6年の三枝由空(ゆら)さん(12・綾瀬チャレンジジュニア所属)・関野琴梨さん(秦野・丹沢ジュニア所属)ペアが、5月12日に大和市で開催された「第41回全日本小学生ソフトテニス選手権大会神奈川県予選」で優勝し、全国への切符を手に入れた。三枝さんは8月に岡山県で開催される全国大会へ向けて「ベスト16を目指したい」と練習に励んでいる。
目指せベスト16
小学2年の時に姉の影響でソフトテニスを始めた三枝さん。週の半分以上を綾瀬市内のコートで練習し、週末は試合に挑んでいる。
関野さんとペアを組み始めたのは小学3年から。これまでは三枝さんが繋ぎ、関野さんが攻めるスタイルで多くの大会で上位入賞してきた。他大会での全国出場経験もあり、互いに「良き仲間、良きライバル」として切磋琢磨してきた。
県予選でも攻撃的なプレーを貫き、予選リーグ、決勝リーグともに全勝で優勝した。さらに技術を磨き、「全国ではベスト16を目指したい」と意気込んでいる。
また、同ペアは7月に行われる「第43回関東小学生ソフトテニス選手権大会」と「第14回東日本小学生ソフトテニス選手権大会」の県予選も通過しており、「関東大会ではベスト4、東日本大会ではベスト16が目標」と話している。
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