茅ヶ崎・寒川の遊技場13店舗が加盟する茅ヶ崎遊技場組合は12月6日、茅ケ崎警察署に「通訳機」を5台寄贈した。
遊技場組合は昨年まで防犯カレンダーを寄贈していたが、外国人観光客や犯罪者に対応できるよう今年は通訳機に変更。英語や中国語だけでなく74カ国語に対応し、話しかければ相手の言語に変換される。田中勝署長(58)は2年後の東京五輪も見据え、「ヨットの関係で茅ヶ崎にも外国人が増えることが予想されるので、ぜひ活用したい」。警察から感謝状を受け取った遊技場の藤江幸王組合長(49)は「外国人による犯罪の抑止にもつなげてもらえれば」と期待を寄せた。
通訳機は交番やパトカーなどに配置される。
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