「住みよい町・さむかわにする会」が主催する第6回新春特別文化フォーラムが4月21日(日)、シンコースポーツ寒川アリーナ多目的室で開催される。青年海外協力隊での活動を通じて成長する若者の姿を描いた映画『クロスロード』を上映する。
同会は、人々のふれあいがあり、文化が息づき心豊かな感性を育む町・故郷寒川の実現を目指して発足。活動の一環として毎年、様々なテーマで上映会を企画している。
今回上映する『クロスロード』は、『マリリンに逢いたい』などで知られる茅ヶ崎市出身の映画監督すずきじゅんいち氏がメガホンをとった青年海外協力隊をテーマにした映画。目標の見えない毎日から脱却するために協力隊に参加した主人公の視点を中心に、派遣先のフィリピンの厳しい現実や東日本大震災後の東北地方の惨状を描き、ボランティアのあり方や自分の生き方を問いかける。実際のエピソードを集めてシナリオが書かれ、協力隊のリアリティが描かれている。
主演は「EXLE」の黒木啓司さんで、「ロストクライム 閃光」の渡辺大さんらが脇を固める。
前売券1500円
当日は、午後1時開演で、上演の後、すずきじゅんいち監督の講演会も予定されている。料金は前売券一般1500円(会員1000円)、当日券2000円。前売券は▽寒川町観光協会▽巴屋▽ちづる大楽▽美容室ローラ▽レディスシマノ▽Cafe PAPA&MAMAなどで取り扱い中。
問い合わせ、事前予約は杉山さん【携帯電話】080・3082・1057へ。
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