9月の選挙で続投を決めた木村俊雄町長が、9月25日に議会で政策を述べた。経済振興面では田端西地区の産業集積や、地元小規模事業者への経営安定化支援などを掲げ、寒川神社を核とした観光拠点創出やストリートスポーツの聖地化などのビジョンも掲げた。
また「結婚から子育てまで切れ目ない支援」や、教育環境整備の一環として給食センター建設や町営プールの改修を挙げた。多世代の交流の場を作り、子育て世代の声を反映させ「若い世代からも選ばれる町」を目指す。
24日の会見=写真=では「『着眼大局・着手小局』を座右の銘に町民や事業所と協働の町づくりを進める」と説明。
また選挙戦を振り返り「計6人が立候補したが選挙は静かな感じだった。SNS活用など従来とは形が変わってきているのかも」。26・75%と低迷した投票率については「啓発したい」と述べた。
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