寒川町商工会青年部(齋藤正樹部長・会員26人)が主催する「神奈川のどまんなか祭り」が7年ぶりに復活する。寒川駅前公園を会場に、5月15日(日)の午前10時から午後3時に実施。齋藤部長は「青年部から元気を発信したい。地域の皆さんと地元の店をつなぎ、町に笑顔をあふれさせたい」と意気込んでいる。
コロナ禍でさまざまなイベントが軒並み中止になるなか、多業種が集まる青年部では「自分たちが今できること」を模索し続けてきた。「決して多くない」会員数のなかでイベントを企画・実施していくことは難しく、そんななかでも地域住民と商業者、住民同士をつなぎ、「更なる地域振興の架け橋になろうと」、祭りを復活させた。
つながりを重視するため、イベントはコースター作りやタロット占い、フラワーアレンジメントなどの体験や経験、学びが軸になっている。さらに、町内で活動する団体の発表の場を提供するステージや模擬店も予定されている。
「イベントを通じて顔見知りになり、普段から笑顔であいさつできる関係を築いていきたい」と齋藤部長。問い合わせは、同青年部【電話】0467・75・0185へ。
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