寒川町議会議員有志により、台湾との友好をより促進するための調査研究などを行い、日本や台湾、寒川の発展に寄与することを目的に、「寒川日台友好議員連盟」の設立が企画された。6月20日には設立総会が町役場議会会議室で開かれ、関係者が一堂に会した。
発起人は、天利薫町議、杉崎隆之町議、佐藤正憲町議、黒沢善行町議、茂内久代町議、橋本修一町議の6人。会長には杉崎町議が選出され、学生時代に台湾にホームステイした時の思い出などを振り返りながら、「友好をさらに促進し、経済や文化、スポーツなどの発展につなげたい」とあいさつした。
また、来賓の台北駐日経済文化代表処横浜分処の張淑玲処長は、「両国は強い絆でも結ばれている。友好の輪が広がりうれしい」と話した。
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