ベルマガ通信 10月28日ホーム湘南1-1神戸 迷いのない今の湘南は面白い 来シーズン「未月とトモニ」J1で
湘南は試合開始直後から相手ゴールに迫る姿勢をみせ、前半11分には杉岡大暉選手、阿部浩之選手とつなぎ、クロスにあわせた大橋祐紀選手が3試合連続のゴールを決めた。
守っては富居大樹選手が、前半33分のパンチング、後半37分ジェアンパトリッキ選手との1対1の場面で左脚によるビッグセーブを魅せた。
後半アディショナルタイム、富居選手が腰を痛めピッチを去ると、交代枠を使い果たしていた湘南は、大岩一貴選手が急遽GKユニフォームを纏いピッチに立ちおよそ4分間を闘った。クロスをキャッチしたシーンではこの日一番の歓声が上がり、引き分けで試合を終えた。
試合前には、神戸に期限付き移籍中で全治一年の怪我を負った齊藤未月選手へ両サポーターからチャントが、平塚では2018年鹿島戦以来の担当となった山本雄大主審にサポーターから拍手が送られた。
(ベルマガ編集部浜地)
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