プロテニスプレーヤーの穂積絵莉選手(市内高浜台在住/19歳)が、11月3日から東京都の有明テニスの森公園で行われた全日本テニス選手権女子シングルスで初優勝を果たし、先月28日に落合克宏市長に報告を行った。
穂積選手は、全日本ジュニア選抜室内選手権シングルス優勝や全豪オープンジュニアダブルス準優勝など、ジュニア時代から活躍していた。3歳でラケットを握り、8歳から本格的にテニスを始め、高校1年生の頃からジュニアで世界を舞台に戦っている。
2012年にプロに転向し、得意のフォアハンドを武器にドロップショットなど小技も器用に使うオールラウンドプレイヤーとして、世界を転戦。現在、JTAランキング(11月15日付)女子シングルス9位、WTAシングルスランキング(12月2日付)201位を付けている。
穂積選手は報告の席で「やっとスタートラインに立った。グランドスラム(4大国際大会)はもちろん、リオ五輪や東京五輪にも出場できるよう頑張りたい」と、抱負を語った。
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