平塚・大磯・二宮・中井版
公開:2018年9月20日
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豊原町在住の加藤匡一さん(30)が、このほど川崎市で開かれた「第53回県ボディビル選手権大会」の65kg級で優勝した。
筋肉の大きさと形、明確さ、バランスなどで審査され、大会には200人以上が参加。65kg級には17人が出場し、加藤さんは背中の下背部、臀部、ハムストリングなどの仕上がりが高く評価され、2位と大きく差をつけての優勝となった。
加藤さんは、社会人になり通い始めたジムでボディビルに出会い体を鍛え、22歳で大会デビュー。毎年出場してきたが、準優勝止まりで伸び悩んでいたという。「今年こそは」と食事を見直し、体脂肪が筋肉に張り付いた皮一枚になるまで鍛えぬき、本番に備えた。
今後にむけ加藤さんは「突破口が開けた。よりハイレベルな東京大会、関東、東日本と挑戦していきたい」と語った。
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