東京オリンピック・パラリンピックのホストタウン交流の一環で10月29日から平塚市に来日していたリトアニア共和国の小学生親善大使らが、10月31日に港小学校を訪れ、授業を体験した。
訪れたのは、カウナス市パネムネ小学校のエマ・ボルスキテーさん(4年)、アウステー・ステルニオニテーさん(4年)、ミルダ・バランシューテーさん(3年)の3人の小学生大使と、ヴィルギニア・ルパイニエネー校長とクリスティーナ・サバジディエネー教諭の5人。港小の体育館で4年生の児童とともにパラリンピックの正式種目となっている「ボッチャ」で親善交流をした後、学校給食を楽しんだ。
午後からは、教室で習字の授業を体験した。小学生大使は初めて触る筆や硯などに興味津々で、お手本を基に「竹笛」の字を書いた。指導を担当した阿部倫子教諭は「いいはねでした。びっくりするぐらい上手」と出来栄えに関心していた。
文化の違いなどを体験した3人は、「日本語はとても難しいが、文字が美しい。習字をもっとやってみたい」「日本の友達ができうれしかった。リトアニアにもぜひ遊びに来てほしい」と感想を話していた。
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