「タウンニュース平塚版」の年内最終号の発行にあたり、紙面に掲載した今年の平塚で起きた出来事を「ひらつか10大ニュース」として振り返る。
見附台周辺整備事業
新文化センター概要発表
12月6日号
市が市民センターの建て替えを含む「見附台周辺地区・管理運営事業」について概要を公表した。市は7月、公共施設整備費と20年の運営費をあわせ132億3400万円を上限に民間事業者の募集を開始。事業提案を審査した結果、大和情報サービス(株)グループを優先交渉権者に決定した。新文化センターのコンセプトは「平塚の人・文化活動で賑わう『みっけホール』で、1210席の大ホールを設置。2022年3月の開館を目指す。
湘南ベルマーレ
「初優勝」で節目を祝福
11月1日号
JリーグYBCルヴァンカップ決勝戦で湘南ベルマーレが横浜F・マリノスを1対0で下して優勝した。ベルマーレのタイトル獲得は、1994年度の天皇杯以来で、クラブ創立50周年のメモリアルイヤーに歴史を刻んだ。大会MVPには杉岡大暉選手が選ばれた。
日本人初の快挙
穂積絵莉選手が全仏準V
6月4日号
市内在住のプロテニスプレーヤー、穂積絵莉選手が全仏オープン女子ダブルスで準優勝の成績を収めた。穂積選手は二宮真琴選手とペアを組み、ノーシードながら持ち前の力強いショットで勝ち上がり、日本人ペア初となる4大大会決勝のコートを踏んだ。
記録的猛暑
熱中症で救急搬送相次ぐ
7月26日号
例年よりも早く梅雨が明け、40度を超える記録的な猛暑が日本列島を襲った。市内では熱中症による救急搬送件数が前年の倍となる勢いで急増した。市は、学習環境の改善として進めていた市内全小学校の普通教室にエアコンの整備を完了、夏休み明けの登校日から稼働した。
七夕まつり新織り姫
地元娘3人が笑顔で会見
4月5日号
湘南ひらつか七夕まつりの織り姫に牧石舞弓さん、城麻美子さん、井上和さんが選ばれた。3人とも平塚市民という顔ぶれで、会見では郷土愛を交えながら抱負を語っていた。
リトアニア共和国
首相来日で交流図る
9月27日号
2020年東京五輪・パラリンピックの事前キャンプを平塚市で実施するリトアニア共和国のサウリウス・スクヴェルネリス首相と五輪・パラ選手団が来日した。首相ら一行は市内のトレーニング施設を見学、選手は地元の子供たちと交流会を兼ねたミニゲームに参加し、市民と交流した。
市長選
新人と現職が出馬表明
10月11日号
任期満了に伴って実施される来春の平塚市長選について、福祉団体役員の谷容子氏が立候補する意向を表明した。現職の落合克宏市長も11月、3選を目指すとして出馬を表明した。
平塚産まれ米「はるみ」
2年連続「特A」評価
3月8日号
日本穀物検定協会が発表した2017年産米の食味ランキングで、平塚産まれのブランド米「はるみ」が2年連続で特A評価を受けた。2年連続の快挙で売れ行きが加速すると、販売店のJA湘南「あさつゆ」広場では嬉しい悲鳴を上げていた。
市博物館・市美術館
火星と金魚で賑わう
8月9日・30日号
市博物館が15年ぶりに大接近する火星の観測会を開き、750人を超える来場者を集めた。市美術館は「金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋」に6万人以上を集め、入場者数の記録を更新した。
湘南平
「愛の誓い」にオブジェ
3月22日号
永遠の愛を誓って鍵をかける「愛の南京錠」発祥の地と言われている湘南平の魅力アップを図ろうと、市がオブジェ「ainowa」を設置した。
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