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訪問歯科診療が充実 6月30日には啓発イベント
一般社団法人・平塚歯科医師会(増井峰夫会長)の地域連携室では、自宅や入居施設などで受けられる訪問歯科診療事業を実施している。これは、同会が平塚市や大磯町・二宮町と協力した取り組みで、高齢社会の折多くの人が利用している。ほかにも、障がい者歯科診療所、休日急患歯科診療所なども開いている。
そんな同会では、6月30日(日)に「歯と口の健康週間」(6月4日〜10日)の一環で、Shonan BMWスタジアム平塚で歯科啓発イベントを開く。午後3時〜7時。
昨年度までは、歯や歯肉の健康チェックを中心に行ってきたが、今年は湘南ベルマーレの協力を得て、試合当日にスタジアムのゲームブースにて口腔ケア用品やパンフレットの無料配布などを予定。午後3時と6時には、選手たちと「湘南ベルマーレロゴ入り歯ブラシ」を2千本限定で配布する。
口腔がん検診も
平塚市では、年度中に40・50・60・70歳になる市民を対象に「成人歯科健診」を同会の健診協力歯科医院で行っている。今年度からは受診者を対象にオプション検診として「口腔がん検診」が取り入れられた。増井会長は「多くの方にこの制度を利用してほしい」と話している。
こどもタウンニュースけんせい4月12日 |
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