湘南ベルマーレのJ1リーグ第15節が14日、エディオンスタジアム広島で行われ、サンフレッチェ広島に2対0で敗れた。今季初のリーグ戦3連敗でベルマーレは、順位が12位に後退した。
前節(マリノス戦)からスタメン7人を入れ替えて挑んだ広島戦は、相手の鋭いプレスに苦しめられた。攻守の切り替えが早い広島に縦に仕掛ける湘南らしさを封じられ、序盤から押し込まれた。
サイドを中心に攻撃を組み立てる広島が前半20分、32分と続けて好機を迎えたが、枠を捉えたシュートにGK秋元陽太が何度も横っ飛びでゴールを死守。前半をなんとか無失点で折り返した。
後半も開始から広島ペース。湘南も隙を突いて反撃に出たが、シュートは枠を捉えず。後半22分、武富のファウルでPKを獲得した広島に先制点を献上して試合が動く。湘南は攻撃的な選手を送り込み、同点を狙ったが同43分、サイドから崩した広島に追加点を許して万事休す。下位の足音が聞こえる状況となった。
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