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薄田社長の良心リフォーム塾〈第29回〉 暑さ寒さもサッシから
(有)リョウシンリフォームの薄田大輔社長によるリフォーム塾。今回テーマは窓サッシリフォーム。
――サッシ交換のポイントはなんでしょう。
「サッシの寿命は25年が目安で、それ以上経過すると不具合が生じてきます。交換する場合、夏の暑さ対策に効果を発揮するアルミ樹脂複合窓がお勧め。ガラスは遮熱性の高い『Low-E複層ガラス』、窓枠は断熱防露性に優れた『アルミ樹脂サッシ』を組み合わせたものです。複層窓のガラスは金属膜でコーティングされ、従来の2枚窓より熱貫流率を軽減。樹脂素材を使用したサッシも熱伝導を抑えます。
夏の外気熱は窓からの流入が7割以上で、窓の大きなリビングだけでもリフォームすれば夏も過ごしやすくなります。冬も温かく、エアコンの経済性も高まります。ガラスにフィルムやコーティングを施す手法もありますが、築20年以上であれば古いサッシごと交換した方が後々経済的です」
――施工する際の注意点はありますか。
「サッシは壁を崩して交換するので、内外装工事に伴って施工するのもお勧めです。当社にもお気軽にご相談ください」
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![]() YKK APのアルミ樹脂複合窓の構造
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こどもタウンニュースけんせい4月12日 |
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