養豚から豚肉の加工、流通、飲食店を一貫経営で展開する(株)フリーデン(森延孝代表取締役社長・本社/南金目)の「やまと豚」がこのほど、世界的に権威のある国際味覚審査機構(ITI)で三ツ星にあたる優秀味覚賞を5年連続で受賞した。同時出品した「やまと豚の骨付ハム」も、3年連続で三ツ星を受賞し、継続的に優れた食品を生産したとして「クリスタル味覚賞」に輝いた。
審査会は毎年3月にベルギー・ブリュッセルで行われている。ヨーロッパの15の調理師協会と国際ソムリエ協会に属するシェフ、ソムリエの中から選出された審査グループによる目隠し方式で、第一印象や香り、食感、味覚などで採点する。
同社は2商品の三ツ星連続受賞の快挙について、「食の専門家によるおいしさの裏付けができた。フリーデンの加工品製造技術が高く評価された証と捉え、より一層の品質向上に努める」とし、今後は10年間で三ツ星を7回受賞した食品に贈られる「ダイヤモンド賞」を目指す。
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