野球の独立リーグ・ルートインBCリーグに参戦している神奈川フューチャードリームスは21日、バッティングパレス相石スタジアムひらつかで「フリーデンやまと豚ナイター」を開催し、埼玉武蔵ヒートベアーズと対戦した。
対戦カードは、地元神奈川のチームをスポンサーとして支援している株式会社フリーデンの冠試合として実施。試合前には同社の森延孝社長がフューチャードリームスのユニホーム姿で始球式に臨み、キャッチャーミットめがけて力強いボールを投げ込んだ。
同社は地域密着の県民球団として発足した「神奈川フューチャードリームス」が掲げる「子どもたちに未来の夢を」というチームビジョンに共感し、実現に向けて協力しようと今年4月からスポンサー契約を締結。このほか卓球競技で活躍する水谷隼選手や湘南ベルマーレとスポンサー契約を結んでいる。
始球式を終えた森社長は「この時期に屋外で野球ができることがうれしくてドキドキして、ワクワクした」と登板時を振り返り、「ワンバウンドだったのが悔しい」と笑顔で汗を拭っていた。
試合は、互いの先発ピッチャーが要所を締める投手戦の展開を見せ、迎えた9回表に2ランホームランで先制した埼玉武蔵ヒートベアーズが勝利した。
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