平塚・大磯・二宮・中井版
公開:2020年11月5日
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平塚市は10月28日、日産自動車・日産車体・神奈川日産自動車・日産サティオ湘南・日産プリンス神奈川販売の5社と「災害時における電気自動車からの電力供給に関する災害連携協定」を締結したと発表した。
電気自動車を蓄電池として活用。地震や台風、大雨などの災害で停電した際に、市内避難所に日産自動車の電気自動車が最大9台出動し、電力を無償で供給する。日産には昨年9月の台風15号では被災した千葉県に電気自動車「リーフ」が約50台が出動し、電力供給に一役買った実績がある。落合克宏平塚市長は「(日産と)これまで以上に連携を密にし、市民の安心、安全に努めていきたい」と話した。
会見に出席した日産自動車の後藤収理事は「リーフ1台で携帯電話の充電は6000台分可能。ケトルでお湯をわかすこともできる。防災訓練でも連携してきたい」と話した。同社が県内自治体と災害連携協定を結んだのは今回7例目。
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