平塚・大磯・二宮・中井版
公開:2020年11月5日
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25チームで全国の頂点を争う全日本大学駅伝が1日に愛知県〜三重県間で行われ、東海大学が準優勝した。同大学は前回大会の優勝校で、連覇が期待されていた。
1区の佐伯陽生さん(1年)が7位で後続につなぐも失速。17位まで順位を落としたが3区の主将・塩澤稀夕さん(4年)が6人抜き、4区の石原翔太郎さん(1年)が5人抜き、6区の長田駿佑さん(3年)が6人抜きと怒涛の追い上げ。7区の西田壮志さん(4年)が1位で襷を受け取るも青山学院大学に並ばれ、39秒差で順位を一つ下げた。
最終8区では名取燎太さん(4年)が意地を見せてトップの青学大に追いつくと、駒澤大学も先頭集団に加わり、三つ巴の優勝争いを繰り広げた。ラストスパートを仕掛けた駒大についていけず連覇に届かなかった。
名取さんは「ラストに備えていたが予想以上に足が動かなかった」と話した。両角速監督は敗因を「監督の力量差」と分析。「学生は最後まで諦めず頑張った」と称えた。
石原さんと長田さんは初の伊勢路で区間新、区間賞を獲得。箱根路に弾みをつけた。
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