意見広告・議会報告
県政報告 県道77号(平塚松田)土屋東地区の道路整備事業 県議会議員 森正明(自民党)
コロナ禍でクルマ移動は増加傾向にあり、県内の道路整備も大きく動いています。そのひとつが平塚市内の「県道77号(平塚松田)」です。
県道62号(平塚秦野)土屋橋交差点から、金目川に架かる「土屋橋」を渡って、中井町・大井町・松田町方面へ繋がる幹線道路は、地域に欠かせないライフライン。この道路の西部では、これまで、神奈川大学入口交差点付近における車道拡幅などの整備が完成しております。そして、ここから平塚市側の土屋橋に向かう「土屋東」地区の「寺分」・「下庶子分」あたりでも、大型車の交通量が多く、バス路線であるにもかかわらず、道路が狭くて歩道も整備されていない大変危険な状況が続いていたことから、かなり以前より、早期の道路改良や拡幅整備を求める「声」が上がっていました。
そこで自治会を中心に、地域の総意として県に投げかけ、2015年から、この事業を所管する県の平塚土木事務所と地元との協働により、地域の声を反映させた形での計画づくりがはじまりました。
今年4月には、地元自治会長と一緒に平塚土木を訪問し、皆さんと協働で策定した計画に沿った道路整備事業の実施を強く要望してまいりました。何十年も前からの要望が動き出したというのは、地元の皆さんの熱心な活動が実を結んだ特殊なケース。このような要望活動や意見交換を行ってきた甲斐があり、平塚土木からは予算を確保して事業に着手することになったという、嬉しい情報を得ることが出来ました。
私も後押しをしましたが、何事も地域から声を出すべきですし、声が総意としてまとまるからこそ、動いていくものだと思います。今後は、この道路整備事業が確実に実施され、一日も早く地域の安心・安全が確保されるよう、皆さんと共に見守ってまいりますので、よろしくお願いします。
また、コロナ禍での開催となった東京五輪は、柔道をはじめとした日本古来のスポーツだけでなく、今回初めて採用された新ジャンルのスポーツでも選手たちは躍動し、日本人の多様な力を感じる機会となりました。制限がある中で開催した世界的なスポーツの祭典の経験を、これからはじまるパラリンピックでも活かして、スポーツを考える機会になってほしいと思います。
■企画・制作/森正明事務所【電話】0463・21・8655【FAX】20・2002【URL】www.morimasaaki.net
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