全国規模の塗装業者によるボランティア団体に属する「神奈川塗魂(とうこん)ペインターズ」(相馬純神奈川長)が8月24日、市立松延小学校の遊具の塗装ボランティアを行った。
当日は相馬さんが経営する(有)相馬工業をはじめ、市内外から同団体に所属する15人が参加。鉄棒やすべり台など6カ所の遊具の汚れを落とし、サビ止めを施した上で着色した。
松延小の中山仁志教頭は「子どもたち、特に低学年の児童は遊具で遊ぶのが大好き。皆さまのおかげで快適に遊ばせられる」と感謝を述べた。
同団体としては初の活動。約1年半前、立ち上げと同時に新型コロナが流行し、活動停止を余儀なくされていた。会員から「子どもたちのために活動がしたい」という声が多数上がり、方法を模索。感染防止対策を徹底し、小規模での開催となった。横須賀から参加したメンバーは「実施できてうれしい。地元小学校でもできれば」と話した。
小学校の遊具塗装は、県内20カ所で企画されており、松延小はその第一弾目。相馬さんは「コロナ禍でも取り組める活動として母校や地域に貢献していきたい」と思いを語った。
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