JA湘南大型農産物直売所
あさつゆ広場で12月7日(土)・8日(日)合併5周年キャンペーン!全品5%引き
平塚農商高校のマーケティング部(永瀬徹指導教諭)がコロナ対策を念頭にプロデュースする小規模イベント「みんなのマルシェ」が10月31日、まちなかベースきちきちで初開催され約100人の来場者でにぎわった。
コロナ禍における新しい地域連携として同部が企画したマルシェ。共催のアレーゼ湘南(株)、平塚信用金庫ほか、地元企業など14店舗が参加した。
今回はマルシェのテーマを「SDGs」と設定。環境に配慮した洗剤の販売や地元有機野菜を使用したキッチンカー、ボッチャ体験などを実施した。数時間ごとにブースや商品が入れ替わることで来場者を分散。小規模開催とすることで密集を避けた。
大磯から訪れた三原香さん(38)は「今まであまり意識していなかったSDGsを知られて良かった。これからの主役になる高校生たちを応援したい」と話した。
当日実施した来場者アンケートでは、時間差の出店に対して賛否の声も寄せられた。
3年の内田宗希部長は「新しいやり方を模索していく上で、イベントのPRが大事だと感じた。またやってほしいとの声も多いので定期的に開催していきたい」と展望を話した。
25日、全国大会へ
同部3年の金津夏希さん、高梨あかりさん、冨樫実純さん、平塚友里子さん、2年の中釜羽七さん、武澤凛さんは11月25日、商業を学ぶ高校生が学習の成果を披露する「生徒商業研究発表大会」(東京)の全国大会に出場する。
|
|
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>