市内の学校に通う中高生が参加し、地域課題を議論する「ひらつかWEBタウンミーティング2021」に参加した高校生らが11月8日、落合克宏市長に活動報告した=写真。
同事業は毎年、平塚青年会議所(小澤敦史理事長)が主催している。今年は「空きテナント」「シティプロモーション」「教育」をテーマに議論し、「空きテナントを活用したワークスペースが欲しい」「サイクリングで巡る平塚の遊び方をSNSで発信する」「平塚発祥とされる生チョコを活用したバレンタインイベントを企画する」「学校のタブレット活用講座を開いてほしい」などの意見が出た。
落合市長は「若い人の視点から課題を考えてもらえて市としても有意義な時間だった」と謝意を述べた。
高校生代表の柏木渉さん(江南高2年)は「自分たちで考えた意見をまとめあげる貴重な機会だった。ファシリテーターとしても続けたい」と意欲を見せていた。
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