市内の激辛ラーメン店「地獄の担担麺天竜」(本店・紅谷町/中山健治社長)が11月10日、新メニュー「地獄のまぜ麺 輪廻」(税込1200円)を発売し、反響を呼んでいる。
人気メニューのまぜ麺をベースに、2017年に辛さ世界一の記録を塗り替えた新品種の唐辛子「ドラゴンズ・ブレス・チリ」を大量投入。スープなしのまぜ麺として提供することで辛さを和らげることも叶わない。食欲の誘われるスパイシーな香りの反面、一度口にすると舌に激痛が走る。翌日の体調にまで響く辛さだ。すでに県内外からユーチューバーも続々と来店し、腕試しならぬ”舌”試しをしているそう。
天竜はこれまでも特定顧客特化の戦略で激辛メニューを販売。根強いファンを獲得してきた。今年10月、湘南エリアで初となるラーメン自販機を紅谷町に設置するなど、日々新しい試みを続けている。
中山社長は「地元にお客さんを呼び込んで、地域が盛り上がれば。輪廻を注文するときは覚悟をしてください」と不敵な笑みを浮かべた。
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