平塚・大磯・二宮・中井版
公開:2022年1月27日
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パラリンピック陸上走り高跳びで日本代表を務めた鈴木徹さん(41)が1月17日、高浜高校の1年生に対してオンライン講演を行った。
鈴木さんは日本初”義足のプロアスリート”。高校卒業直前に交通事故で右足膝下11cmを残して切断した。リハビリがきっかけで走り高跳びと出会い、2000年にシドニーパラリンピックで日本人初出場。16年のリオ大会では5大会連続入賞を果たした。
当日、鈴木さんは心臓病や吃音症、障害を乗り越えてきた経験を語り、挑戦することや人とのつながりの大切さを説いた。同席した生徒会・陸上部のメンバーは、質疑応答で義足の付け心地や、モチベーションの保ち方などを尋ねた。
鈴木さんは「やりたいことを貫き通すことが大事。講演をきっかけに生徒が新しいことにチャレンジしてくれれば」と思いを語った。
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