港小学校6年1組の児童が平塚特産の魚・シイラを紹介する「平塚シイラカルタ」を制作。3月9日にみなと子どもの家(高浜台)に寄贈した。
これまで総合学習の一環として、5年時から地元漁協の取り組みを紹介するなどシイラを発信してきた同クラス。昨年10月には全校児童に向けてシイラ給食を実施した。
今回のカルタ制作は学習の総仕上げ。”ふ”の札では「富士山と肩を並べる存在に」のように、五十音ごとに「シイラを有名にしたい」という思いやこれまで調べてわかったこと、地域の歴史などを詰め込んだ。
「作るのは大変だったけど、みんなにシイラのことをもっと知ってほしい」と1組の金子晃翔さん。完成したカルタは地域の商店や公民館に配布した。
シイラバーガー完成
シイラ給食の開発に携わった漁協と鳥仲商店(黒部丘)は、児童の要望を受けて「シイから南蛮バーガー」(税込432円)を開発。港小の卒業式と同日、3月18日から発売を開始する。
同じクラスの泉咲良さんは「バーガーが完成してうれしい。みんなにシイラの美味しさが広まってくれたら」と話した。
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