平塚市中央図書館と川崎市中原区の中原図書館の交流事業として、両図書館で中原街道や東海道などに関する資料を展示し、両自治体の広報紙を配布している。
同事業は、平塚市と中原区の人口が同じくらいであること、今年中原区が区制50周年・平塚市が市制90周年の記念の年であること、どちらにも中原小・中学校があることなど、様々な共通点があることから企画。
中原街道は江戸時代、徳川家康が江戸と中原をつなぐ街道を整備しできたもの。中原御殿は家康が鷹狩りの宿などに利用した宿所で、現在、中原御殿跡の大部分は中原小学校の校地となっている。
平塚市中央図書館の1階ホールでは、「中原御殿と中原街道」の展示を実施中。同館に所蔵されている中原街道や中原御殿に関する資料をはじめ、かわさき歴史ウオークなど9点が展示されている。9月29日(木)まで。
同館では「平塚市と中原区がつながっていることに思いを馳せながら見ていただければ。平塚の他の地名にも興味もってもらえればうれしい」と話している。
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