8月20日〜26日に宮崎県で開催された第56回全日本サーフィン選手権大会で平塚・大磯・吉浜海岸を拠点に活動する日本サーフィン連盟湘南西支部(大谷英城支部長)の磯部康典さん(54・唐ケ原在住)がグランドマスタークラスで準優勝、庄司莉花さん(16・湯河原町吉浜在住)がガールズクラスで3位入賞した。
18歳の頃から全日本大会に出場しているという磯部さん。約30回に及ぶ出場経験を生かし、限られた時間の中でベストコンディションに調整した。市内徳延のクリーニング店に勤務している磯部さんは「大会のためお休みをもらうと、お客様から応援してると声をかけてもらえる。続けられる限りいい成績を取り、応援してくれる人に還元したい」と話す。
2回目の全日本で3位入賞を果たした庄司さんは今年3月のプロ資格試験に合格。アマチュアとして出場するのは今季限りだ。「優勝したかったので悔しい。練習を重ね皆に憧れられる選手になりたい」と話していた。
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