平塚市内28の小学校で、1月30日(月)まで「友好都市学校給食交流事業」を実施している。初日の16日には花水小学校(下山賢治校長)で、静岡県伊豆市の「黒はんぺんお茶フライ」と岩手県花巻市の「ひっつみ汁」が提供された。
同事業は、平塚市と友好都市である高山市・花巻市・伊豆市で、互いの郷土料理や特産品にまつわるメニューを給食で提供し、理解と興味を深めるのが目的。
同小では、校内放送でメニューが紹介されたほか、献立表には友好都市の紹介を掲載。事前に自宅で友好都市について調べてきたという児童もいた。黒はんぺんを初めて食べたという4年生男子児童は「魚の味がしておいしかった」と口いっぱいに頬張っていた。
下山校長は「給食を通して、季節の行事や友好都市などを知ることができありがたい」とした。
平塚ゆかりのメニューとして、伊豆市では「里芋コロッケ」が、花巻市では「小松菜の味噌汁」等が提供される予定という。
|
<PR>
平塚・大磯・二宮・中井版のローカルニュース最新6件
50歳からの金銭学講座4月3日 |
|
|
|
|
|