任期満了に伴う平塚市議会議員選挙と同市長選挙(いずれも4月16日告示、同23日投開票)の立候補予定者事前説明会が2月9日、市教育会館で開かれた。市議選には現職と新人計39陣営、市長選には現職と新人の2陣営が参加した。(2月13日起稿)
市議選(定数26)の説明会には現職から22陣営が出席。金子修一氏と府川勝氏は姿を見せなかったが、市選挙管理委員会によると金子氏は後日資料を取りに来た。鈴木晴男氏は今期限りで引退の意向を示している。
新人は前回選挙に出馬し落選した7人のほか、計17人が参加。神奈川ネット公認の栢之間理沙氏は出馬を見送った。
市長選には現職で4選を目指す落合克宏氏(65)と、新人で市民団体会長などを務める谷容子氏(57)の2陣営から立候補予定者の代理人が出席。2氏以外の立候補予定者は現れなかった。
参加者は同委員会から立候補手続きの方法などについて説明を受けた。事前説明会に出席しなくても立候補の届け出は可能で、出席した陣営が立候補を見送ることもある。昨年12月1日時点の選挙人名簿登録者数は21万6090人(男10万7655人、女10万8435人)。前回(2019年)の市議選の投票率は41・31%だった。
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