2022年神奈川県広報コンクールの審査結果が2月2日に発表され、平塚市は映像部門で8年ぶりの最優秀賞を受賞した。その他、広報紙(市部)と広報写真(一枚写真)部門で優秀2席に輝き、5年ぶりの3部門入選を果たした。最優秀賞を獲得した作品は、日本広報協会の全国広報コンクールに出品される。
最優秀賞を受賞した映像は、「ひらつかシングスVol.7 人と自然を結ぶ場所づくり」。ひらつかシングスは市が運営するYouTubeチャンネルで、2021年度から配信が始まり、平塚で活躍している人や出来事にフォーカスし、活動を通して市の魅力をPRしている。受賞作では、一昨年、東京から平塚へ移住してきた草木循環Laboの渕田貴寛さんを取材。人と自然をつなぐ新しいコミュニティの形や、移住者の視点から平塚の魅力を語ってもらったという。制作に携わった市広報課の大内智博さんは「渕田さんをはじめ、映像作品に協力してくれた方々に感謝の気持ちで一杯」と喜ぶ。
講評では、登場人物の語りも「自分の言葉で話している」ので説得的で、リアリティーも感じられると評価された。大内さんは「平塚に行ってみたいと思えるような番組作りをしていきたい。ぜひ世代を問わず見てもらえれば」と話した。
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