市民有志による防災イベント「ひらつな祭」(同実行委員会・災害から未来(あす)を守る会主催/能勢康孝実行委員長)が3月11日(土)、紅谷パールロードとまちかど広場周辺で開催される。午前10時45分〜午後3時30分。防災団体のブース出展、被災地支援ショップ、キッチンカー、音楽ステージなどを予定している。
被災地と防災を身近に感じてもらうため、東日本大震災の翌年から毎年3月に開催している同イベント。防災団体や商店街、福祉施設など約40団体が参加する。
地震発生時刻の午後2時46分にはまちかど広場で「鎮魂のバルーンセレモニー」を開催。風船を一斉にリリースするほか、命の笛を鳴らし、被災地に思いをはせる。
キッチンカーで飲食販売を行うノウハウを生かし、災害時の炊き出しを行おうと準備を進めるボランティアチーム「TSUNAGU」のほか、岩手県大槌町の女性たちの手芸作品などが並ぶ被災地支援ショップ「かえる」が出展する。
恒例の幼稚園・保育園児による「ちびっこ笑顔絵展」はひらしん平塚文化芸術ホールで3月12日(日)まで展示中。
最新情報は、公式ホームページ(「ひらつな祭」で検索)で確認できる。
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